イタドリ
タデ科の多年草で春先に紅紫色の芽を出します。
若い茎の部分は甘酸っぱく幼苗は虎模様の斑点があります。
痛みが取れるから「痛取り」、茎が杖になり茎に虎の斑点があるから「虎杖」などとよばれています
さわやかな酸味とこりこりとした食感があり、 煮物 ・酢もの・和え物・炒めものに利用します。 茎は皮を取ってさっと湯にくぐらせ、一晩水にさらして酸味を抜いてから調理します。 我が家は冷凍保存して年中食べます。 |
イタドリの食べ方 |
採ってきたイタドリに、たっぷりの熱湯をかける。
すぐ氷水に放して冷やす。(皮が剥きやすくなる)
皮を剥いたら、順番に水につける。
全部剥き終わったら、一度沸騰したお湯の中に入れてさっと茹でる。
緑の色が変わった頃を目安に!
色が変わってきたら、すばやく冷水に放す。
一晩流水で水でさらす。
■レシピ
作り方(4人前)
@イタドリ280グラムを斜め切りにする
(塩漬けのイタドリの場合は,,水に一昼夜さらして塩抜きする)
A熱した鍋に大さじ2杯のサラダ油をなじませる
Bイタドリを入れ、手早くいためる
C大さじ1杯のしょうゆ、砂糖で味付け
Dカツオ節小袋1袋分を入れる
E小口切りにした赤唐辛子を1本分入れる
※カツオ節の代わりに豚肉、さつま揚げを入れるのもおすすめ
■イタドリの炒め煮